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家を建てる前に知っておきたい!よい土地の選び方とは

2024.03.19 (火)

マイホームを建てる時、土地を探すことから始めますよね。長く住むからこそ、周りの環境はもちろん、家を建てる地盤が気になるもの。そこで今回はよい土地選びのチェックポイントを紹介します。

土地探しで一番大事なのは地盤

地震や土砂災害などのニュースを聞くと、家を建てる土地の地盤が大事なのだと実感します。2018年9月に北海道で起きた住宅地の液状化現象や大雨による床下浸水などの被害は、まだ記憶に新しいのではないでしょうか。このような自然災害を防ぐため、土地選びは慎重に行うのが大事です。

首都圏や大阪圏を中心に日本の人口の約3割は軟弱地盤に住んでいると言われているので、事前の備えは忘れないようにしましょう。

土地のチェックポイント

一般によい地盤とは地震に強い土地のことを指します。地形は長い年月をかけてできあがるので、その地形から地盤の特性を調べることが可能です。

防災科学技術研究所のサイトでは地質図を公開しており、今後30年で震度6弱以上の揺れに見舞われる確率が高いところが分かりやすく色づけされています。

参考サイト:http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/

また、朝日新聞デジタルでは上記の防災科学技術研究所の地震ハザードステーションを元に、揺れやすい地域の目安を住所や地域名で検索することが可能です。

参考サイト: http://www.jibanmap.jp/map/main.php/

これらのサイトを地震発生のリスクを考えた土地選びの参考にするとよいでしょう。

更地であっても昔、田んぼや沼、池だった土地は地盤が弱い場合が多く、できるだけ避けた方が無難です。地盤の心配以外にも床下や押し入れが湿気でカビやすくなってしまうので、健康上の問題も気になります。

すでに湿地帯だった土地に住んでいる場合は建て替えの際などにきちんと調査し、しっかりとした基礎工事を行うことを検討しましょう。

快適な家を建てるなら災害のリスクを考える

家族が安心して暮らせる家を建てるなら、まずは自然災害のリスクを考えることが大切です。リスクの少ない土地の中で希望のエリアを決め、予算や条件にあった土地を見つけるとよいでしょう。

家を建てた後では土地の選び直しはできないので、万が一の災害を考えて土地を選んでください。

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