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柱状改良工事とは

2020.03.19 (木)

柱状改良工事は、「深層混合処理工法」または「湿式柱状改良工法」ともよばれるもので、地盤改良工事の一つです。柱状改良工事は、主に建物がななめに傾きながら沈む不同沈下の可能性がある地盤を改良するためにおこなわれます。
今回は、「柱状改良工事」が具体的にどのような工事かについて、くわしくご紹介します。

■柱状改良工事とは
柱状改良工事とは、軟弱な地盤にセメント系の固化剤を注入しながら掘削して、良好地盤の深さまで地中にコンクリートの柱を建てる工法です。
改良をしたい土地にこの工程を複数回おこなうことで、柱状のコンクリートが建物の重みを支えるため、地盤の上に建てる建物が安定します。

<工事の流れ>
1.施工予定現場の現場事前調査
2.地縄確認ならびに杭芯セット
3.施工機ならびに部材搬入
4.セメント系固化材搬入
5.セメントミルク作成
6.施工開始
7.杭頭処理
8.施工機ならびに部材搬出
9.整地
10.道路清掃
11.最終確認

<地盤改良できる範囲>
柱状改良工事の場合、地盤の2~8mくらいまでが範囲になっています。

<作業スペースの有無>
・ 柱状改良工事は、大型重機の搬入が必要になるため、狭い土地では工事はできない場合があるので要注意。

<どんな土地に向いている工法か>
・ 軟弱な地盤が2〜8m程度の深さの土地
・ 地層が傾いていて、不同沈下のおそれのある土地

<工事日数>
柱状改良工事をする場合、柱の本数にもよりますが、だいたい2~3日から1週間ほどでおこなうことが可能です。

■柱状改良工事のメリット・デメリットについて
<メリット>
・ 地盤改良後の強度を長く維持することが可能。
・ 支持地盤がなくても、工事できる場合もある。
・ 表層改良工事ができない土地にも工事が可能。
・ 施工中の振動が少ないため、周辺に住宅が多く、近隣に配慮が必要な場合に適している。

<デメリット>
・ 掘削する過程で残土が生じる。
・ 地盤の中に作る柱が堅固なコンクリート製のため、一度工事をした後は元の状態に戻すことがむずかしくなる。
・ 柱状改良工事をおこなった土地を将来的に売却する際、地中に柱が残っていることから売却価格が下がる可能性がある。(そのために柱を撤去する場合も費用も発生する)

■地盤調査の結果のほか、こんなことも検討されます
地盤改良工事をおこなうときは、工法の選択はもちろん重要ですが、土地の道路状況や資材の搬入条件も加味しながら決定されていきます。
もし地盤改良工事についてわからないことがあるときは、遠慮なく業者の担当者に質問して理解を深めていきましょう。

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