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鋼管杭工事とは

2020.03.23 (月)

鋼管杭工事は、戸建住宅では比較的少ない工法ですが、「表層改良工事」や「柱状改良工事」のように地盤を掘り出して土砂を撹拌する工程はなく、地盤の支持層まで杭を打ち込むことで地盤の強度が高くなる上に、耐久性にもすぐれています。
今回は、「鋼管杭工事」が具体的にどのような工事かについて、くわしくご紹介します。

■鋼管杭工事とは
鋼管杭工事とは、鋼管の先端にスパイラルフィンを取りつけて、支持層まで回転させながら圧力をかけて打ち込む工法です。この工事をおこなうことで、建物の荷重は鋼管杭を通して地盤に伝わることになるため、地盤の支持力の確保と不同沈下の抑制をはかることができます。

<工事のながれ>
1.施工機搬入
2.地縄確認、杭芯セット
3.材料(鋼管杭)搬入
4.施工(鋼管杭回転圧入工事)
5.施工機搬出

<地盤改良できる範囲>
鋼管杭工事の場合、地盤下の8~30mくらいまでが施工範囲です。

<作業スペースの有無>
・ 鋼管杭工事は小さな機械で工事ができるため、都心部のような狭い現場にも対応可能。

<どんな土地に向いている工法か>
・ 地盤調査で土質が深いところまで軟弱な土地

<工事日数>
鋼管杭工事をする場合規模にもよりますが、住宅では1~2日、マンションでは1~2週間ほどで完了することが多いです。

■鋼管杭工事のメリット・デメリットについて
<メリット>
・ 地盤の強度が高くなり、重量のある建物の建設にも有効。
・ 堅い支持層まで杭を打ちこむため、大きな地震にも耐え抜く強度がある。
・ 近接構造物への影響が小さい。
・ 柱状改良工事のような養生が不要で、すぐに基礎工事ができる。
・ 無溶接継手を使用すれば、打設スピードが速い。
・ 「鋼管杭」という製品を使って施工するため、土質が軟弱な土地でも工事が可能。
・ 鋼管杭を取りのぞけば、原状回復が比較的容易にできる。

<デメリット>
 鋼材の杭を使用するため、セメントを使う地盤改良工事よりも材料費が高くなる傾向がある。
 大型の重機を使用するため、振動や騒音が大きくなりやすく、周辺にも配慮を要する。

■工法だけでなく、ほかにも条件を検討する必要があります
地盤補強工事は、工法選択のほかにも、土地の地耐力や地質、建てる予定の建物規模や重量などによっても工事の方法が変わってくることもあります。
どの地盤補強工事が土地に適しているかは、施主側だけでは判断することは難しいため、信頼のおける業者と相談しながらすすめていくことをおすすめします。

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