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知っておきたいマンション防災対策

2023.05.21 (日)

マンションに住む場合、管理組合の防災対策だけではなく家庭ごとに普段から防災の意識を持つことが大切です。大きな災害に備えて、もう一度マンションの防災を見直しましょう。

 

マンション全体の備えは把握しているか

 

分譲マンションでは、管理組合や自治体が自主的に防災対策を行っている場合が多いです。あらためて自分の住んでいるマンション全体の設備や防災マニュアルの確認など、対策の内容をチェックしておく必要があります。

 

避難訓練も積極的に参加して普段からコミュニケーションをとりましょう。災害時は住民同士で声を掛け合うことで、被害状況を確認すことができます。お互いの顔が見えるお付き合いはいざという時の安心に繋がるのです。

 

トイレの備え

 

災害が起こるとマンションの場合、断水や配管の損傷によって、トイレの水が流れなくなってしまうことも予想されます。水がなくても使える簡易トイレや処理セットなどを備えておくと、いざという時に安心です。

 

トイレは我慢することができないので家族のことを考えて、一定期間困らないよう十分な数をストックしておくことをおすすめします。最近の災害用簡易トイレは高品質で、臭いが外に漏れず、長期保存できる便利なものも多いです。

 

断水、停電への備え

 

災害時に断水が起こったことを考え、ペットボトルの水を備蓄しておきましょう。また、給水拠点から水を運ぶためのウォータータンクもあると便利です。もしエレベーターが使えない場合、水を入れたタンクをマンションの自宅まで運ぶことになるので、自分が運べる容量を選びましょう。

 

また、停電して電化製品が使えなくなると、明かりと情報収集の確保が重要になります。手回しで発電できる「多機能ランタン」などがあるとよいでしょう。ラジオや携帯電話の充電機能が付いているので、災害時に大変便利です。

 

マンションで災害時の備蓄を確保するにはスペースや予算が限られてしまいます。自分で用意できるものは出来るだけ揃えるのが防災の基本と言えるでしょう。

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