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住んでいる土地の安全をチェック!液状化マップとは

2023.09.11 (月)

これから家を建てる予定、または現在住んでいる家の土地がもし液状化してしまったら…。そんな万が一の時のために液状化マップで土地の安全性を確かめましょう。

液状化マップとは?

液状化マップは地震により、その土地の地盤の液状化の危険(影響)の度合いを地図上で色づけし、塗り分けたものです。都道府県や各市町村で作成、公表されており、最近は各自治体のホームページ上に公表されています。

液状化危険度マップ、液状化ハザードマップ、液状化防災マップなどの名称がついており、その地域の液状化の危険性がどの程度かを知ることができます。

液状化マップの読み方

現在、公表されている液状化マップは2通りあります。

・「震度〇強」のように地震の揺れの強さが対象地域全体に対して一定とみなしているもの

・首都直下などの地震が起きた場合に土地の揺れ度合を計算し、液状化現象の発生危険度を表したもの

 

どちらのタイプも50m~1km四方の土地を一つのメッシュとして危険度を評価したものが多く、その地域の液状化の危険性がどの程度なのかを知ることができます。

ただし注意したいのが、液状化マップは地域における液状化の危険度の傾向を見るためのものです。そのため、個々の住宅の敷地まで詳しく調べられる訳ではありません。

住んでいる家がある地域の状態を調べるぐらいの精度であることを理解しておきましょう。

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