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不同沈下修正工事の地盤陥没充填工法について

2021.09.17 (金)

前回に引き続き、不同沈下修正工事の工法を紹介します。鋼管杭圧入工法と同様、住宅の不同沈下修正工事でよく採用される地盤陥没充填工法。地盤にセメントミルクを圧入するのが大きな特徴です。

地盤陥没充填工法とは

地盤調査と現地調査に基づき、空隙部に対して専用のポンプを使い、セメントミルクを圧入する工法です。

施工の流れと特徴

施工の流れを簡単に紹介します。

・ロッドを用いて、軟弱地盤に50cm程度の孔を穿孔し、注入孔を作成する。

・セメント系固形材、水をミキサーで攪拌し、セメントミルクを作成。

・セメントミルクを専用ポンプによって圧入し、地下の地盤層への注入を行う。

・この時、作成したセメントミルクはホッパーに投入、ホッパーに接続されたポンプによって注入を行う。

・各孔のセメントミルク溜りに吸収が確認されない場合は再度、中間を設置して充填する。

・セメントミルク流出部の埋め戻しと周囲の清掃を行い完了。

 

地盤陥没充填工法は低騒音、低振動での施工が可能なので、居住しながらでも工事を行えます。また、根固めにより、鋼管杭圧入工法に比べて強度が高いのも特徴のひとつです。

地盤陥没充填工法はさまざまな会社で採用していますが、業者によって工事の特徴があるので、事前に相談して検討してみることをおすすめします。

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