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家が傾く?地盤沈下の「抜け上がり」について

2021.12.17 (金)

「抜け上がり」は地盤沈下に伴う現象です。あまり聞きなれない言葉ですが、家に大きな被害を及ぼすため、注意しなければいけません。「抜け上がり」が起こる原因と対策について紹介します。

抜け上がりのメカニズム

地震発生時に液状化現象や地下水道のくみ上げによって、建物が地面よりも高くなってしまう現象を「抜け上がり」といいます。実際に建物の位置が高くなった訳ではなく、周囲の地盤が沈下して建物が高くなっているように見えるので、この名が付きました。

抜け上がりは建物だけでなく、マンホールや埋設管でも起こり、道路に甚大な被害を与えます。

 抜け上がりの原因とは?

抜け上がりが起こる原因として以下の理由が考えられます。

地震による液状化現象

抜け上がりが最も多く発生する原因は液状化現象による地盤沈下です。地震の震動によって緩い地盤が地下水に浮きやすくなり、地中の水の圧力が高まると土の粒子が下に沈んでしまいます。

この液状化現象で水よりも重い建物を支える力が失われ、傾きなどが引き起こされるのです。

 地下水のくみ上げ

地下水を過剰にくみ上げてしまう場合も抜け上がりが起こる原因のひとつです。工場や農業施設などで発生しやすく、ひとたび抜け上がりが起こると施設が利用できなくなるなど、地域の産業に影響をもたらします。

 抜け上がりの対策について

抜け上がりは建物の傾きを招き、最悪の場合は倒壊する可能性があります。またマンションなどは道路とエントラスの部分に段差が生じることもあり、通行が困難になるため、大きな補修工事が必要です。

このように建物が抜け上がりの被害にあってしまうと、補修するためにかなりの手間や費用がかかってしまいます。地盤の液状化対策として周辺地盤を補強する工法もあるので、住宅の施工の段階で被害を軽減するのも方法のひとつです。

抜け上がりの知識を知っておくだけでもいざという時に対処しやすいので、確認しておきましょう。

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