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基礎のひび割れ補修と工事の流れ

2020.12.07 (月)

地盤沈下で発生したひび割れの代表的な補修方法を紹介します。

Uカットシール工法

幅の広いひび割れやシーリング材が届かないような深いひび割れに対応する工法です。コンクリートやモルタルのひび割れを専用の電動工具(ダイヤモンド カッター等)でU字型にカッティング。

その部分にシーリング材、エポキシ樹脂を充填した後、モルタルなどで塗布して表面を整えます。カッターの種類によってはVカットシール工法とも呼ばれます。

ビックス工法

幅が0.1mm以下のひび割れにも対応可能です。ひび割れの表面にパイプとゴム製の注入器を設置し、ゴムの圧力でエポキシ樹脂を時間を掛けながら注入します。

アラミド繊維シート

上の2つの工法のほかにアラミド繊維と呼ばれる素材を基礎の部分に貼り付ける方法もあります。アラミド繊維は光ファイバーやタイヤなどにも使用されており、非常に強度が高いのが大きな特徴です。

小さなひび割れを補修する場合にはやや費用が掛かりますが、耐震性の向上が期待できます。

基礎のひび割れの補修の流れ

最初に基礎部分の汚れをきれいに洗い流します。次にひび割れにそれぞれ適した工法で、補修を行います。エポキシ樹脂を補修部分に充填し、モルタルを塗布して表面を平滑に整えれば完成です。

基礎のひび割れの補修工事の期間はおよそ2~3日程度とみてよいでしょう。基礎のひび割れは業者によって診断や工事内容が違うため、複数の会社に相談することをおすすめします。

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