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CFS建築についての基礎知識

2020.09.18 (金)

世界中で普及が進むCFS建築。日本でもその可能性が大きく広がっています。

CFS建築とは何か

CFS建築の正式名所はCold-Formed Steelといい、冷間成形薄板形鋼を構造部材とする新しい建築工法のことを指さします。板厚がわずか約0.8~6.0mmの薄板を使い、ドリリングタッピングねじ等で接合するので、溶接が全く不要なのが大きな特徴です。

1990年代に北米、オセアニアで普及したのち、ヨーロッパから南米、中東、インド、アフリカ、中国まで急速に広がりました。

日本での普及は

2001年、薄板軽量形鋼造に関する告示が制定され、日本においてもCFS建築は一般工法になりました。次いで、2012年の告示改定により、薄板軽量形鋼造の適用範囲が4階建てまでに拡張されます。

薄板軽量形鋼造告示は2.3mm未満の薄板形鋼のみを対象としており、以前はCFS建築に限りがありました。しかし、2007年の国土交通大臣認定で、板厚6.0mmまでの鋼材へのドリルねじ接合が認められることとなり、日本でのCFS建築の可能性も大きくなりつつあります。

戸建住宅はもちろん、高齢者施設、店舗、共同住宅などさまざまな建築の事例が報告されています。次回はCFS建築のメリットとは何かについてご紹介していきます。

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