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災害から身を守る「防災住宅」のすすめ

2020.10.16 (金)

ここ数年、大規模な自然災害が日本に猛威を振るっています。自分と家族を守るため、住宅や暮らしのあり方について、防災と言う視点から見直してみませんか。

 

防災住宅という考え

 

防災住宅とは台風、地震などの災害後も自宅が維持され、通常の暮らしに近い生活を維持できるようにする取り組みです。基本的に「生活空間の確保」、「水と食料の確保」、「エネルギーの確保」という3つの視点があります。

 

生活空間の確保

 

まずは地震などで倒壊しない、耐震性のある建物を建てることが大前提です。大きな地震の後は余震が続く可能性が高いですし、地震は1度だけとは限りません。家があるということだけで、被災後の生活が大きく変わります。

 

また、災害時における避難経路の確保も大切です。家具や備品の転倒、散乱を防ぐことで、怪我や精神的ショックなどの二次災害を軽減できます。防災対策として、大きめの家具や家電は金具で固定しておくと、もしもの時に安全できるでしょう。

 

水と食料の確保

 

大規模な災害が発生した場合、水と食料の確保は大きな問題です。非常食、水は常にストックしておけば、被災後に困ることがありません。家族の人数分を最低でも3日分、できれば1週間分は用意しておきましょう。

 

その際、携帯コンロ、防災用具も一緒に収納されていれば、被災生活でいろいろ役立ちます。普段から保存食の期限切れなどを定期的にチェックしてください。

 

エネルギーの確保

 

災害時は非常に高い確率で停電が起こります。電気や都市ガスは普及するまで使用できず、震源地に近いなどの状況によって、普及まで時間がかかってしまうかもしれません。

 

瞬時に使える石油ストーブや消費電力の少ないLED照明を取り入れるなどして、災害に備えることをおすすめします。最近では、電気自動車やハイブリッドカーを築電地として活用する住宅づくりが推進されるようになりました。

 

災害に対応するには生活の場、水や食料、エネルギーが確保されていることが大切です。ライフラインに困らない、防災住宅を考えてみてください。

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